【相続した借地権の更新料を巡って、大手倉庫会社とのトラブルを解決した事例】

相談前

ご相談者様はご両親から相続した土地の所有者の方でした。 その土地を先代より都内の大手倉庫会社に貸していました。20年の借地権の更新時期が来たことで、 先方より合意書が届きましたが、その内容は「土地の更新料は0円、賃料は据え置き」というものでした。 ご相談者様は更新料が0円ということに納得がいかず、適切な更新料と借地料を認めさせるため、当事務所に ご相談に来られました。

相談後

本件の土地は8名の共有財産となっており、中には高齢の方も多かったため、当職がご相談者様の自宅へ出向き、都度面談を行っていきました。 倉庫会社の担当者と交渉を開始すると、先方は独自の不動産鑑定書を提示してきました。 これに対して、当方も、提携している不動産鑑定士に鑑定書を依頼しました。 すると先方の鑑定書は、相場よりもかなり安価な更新料・借地料となっていることが判明しました。 先方へ当方の鑑定書を提示し、交渉をしたところ、倉庫用地としている他の方々との調整もあるため、 借地料の値上げについては気が進まない様子でした。 そこで、借地料ではなく更新料で調整をすることとし、 0円だった更新料を1500万円で認めてもらうことができました。

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