建築 2(近隣トラブル)

相談前

建設会社からの相談でした。マンション建築工事をしたところ、山留め工事の際に、隣地の土砂が流出し、隣地建物所有者から損害賠償請求訴訟を提起された事案でした。

相談後

山留工事を行ったのは、下請業者であったことから、下請業者の補助参加を求め、工事工程を具体的に明らかにしました。過失の有無や損害の範囲を巡って争った結果、原告の請求が棄却され、当方が勝訴しました。

ほかの事例

  1. 【完全成功報酬(回収額の15%)】組合財産をマイナスにせずに、難…

    マンション管理組合の管理者様からのご相談でした。
    マンション内の複数の住居者がマンション管理費を払わない状態が続いていました。
    これまでは、依頼者である管理会社の社員が督促を行ってき…

  2. 【アパート住人の建物明渡請求/不動産売却】地主である兄弟2人の相…

    親の不動産(新宿の土地+アパート付)を兄弟2人で相続したが、2人で建物を共有する事ができない兄弟の中が悪く、不動産を売ってお金を共有しようとなりました。個人間の話し合いでは解決できないと判断して、弊…

  3. 【地主の買取金額に納得できない!】「適正な借地権契約」を終了し「…

    親がお亡くなりになった際に、依頼者が借地上の建物を相続することになりました。
    しかし、そこの借地上の建物に相続人(依頼者)は住む予定がなかったため、借地権を地主に買い取ってもらい現金化したい…

  4. 【不動産顧問会社対応】マンション管理会社様の「予防法務(賃料・家…

    マンション管理会社の依頼で現在、頻繁に発生している入居者の家賃滞納の対応と、今後家賃滞納が起こらないための「予防法務」を顧問でお願いしたいと、弊事務所「鈴木&パートナーズ法律事務所」に依頼をいただき…

  5. 土地トラブル 2

    宅地を売却しようとしたところ、前面道路(私道)部分の持分に仮登記がついたままであり、宅地売却に支障を来たしていました。仮登記が残ったままだと、今後宅地の買主が家を建てる場合など、ローン審査に影響がで…

  6. 【不動産相続トラブル】【依頼者:中国国籍】【中国語対応OK】亡き…

    依頼者は中国国籍の女性でした。
    日本で結婚した配偶者の男性が急死してしまい依頼者に相続が発生しました。
    相続の対象はお亡くなりになった配偶者が所有していた主に不動産がメイン(山林と預…

  7. 建築 1(請負工事の範囲)

    新築の戸建てを注文した施主様からの相談でした。バルコニー工事を含む外構工事が2期工事として予定されていたところ、相談者は2期工事まで完成して「完成」と言えると認識していましたが、工務店は「1期工事の…

  8. 【賃料滞納者への請求交渉】滞納されたマンション関連費用(賃料/管…

    マンション管理組合の管理者の方から、複数の物件で管理費や修繕積立金など賃料支払がなされず、未払い状況だったため、弊事務所「鈴木&パートナーズ法律事務所」に相談にいらっしゃいました。

PAGE TOP