立退きを巡るトラブル 1

相談前

ご相談者であるビルオーナーは、ビルの老朽化に伴いビルを新築したいということで、テナントの退去交渉をしてきましたが、整骨院をする本件テナントとは、交渉が難航しているとのことで当職に相談にこられました。

相談後

当職が代理人として整骨院経営者と交渉をしたところ、整骨院側は、既存顧客を失いたくないとの強い希望がありました。また、整骨院側では、引越しや新賃料の増額などで高額の費用がかかるとの主張もしていました。 当職は、不動産仲介業者に周辺の同等物件をできるだけ良い条件で賃借できるよう手配してもらい、整骨院には新賃料や退去にかかる費用を具体的に呈示した上で、立退料が適正であると説得をしました。その結果、スムーズな立退きが実現しました。

弁護士からのコメント

立退交渉においては、交渉相手の賃借人の引越し後についても配慮をする必要があります。交渉相手には、退去後に生じる支出について具体的なイメージを持ってもらった上で、できる限りの手配を当方で行うなどして、スムーズな退去を実現しております。これまで多くの立退き交渉を手掛けてきましたが、全て立退きが実現できております。

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