立退きを巡るトラブル 1

相談前

ご相談者であるビルオーナーは、ビルの老朽化に伴いビルを新築したいということで、テナントの退去交渉をしてきましたが、整骨院をする本件テナントとは、交渉が難航しているとのことで当職に相談にこられました。

相談後

当職が代理人として整骨院経営者と交渉をしたところ、整骨院側は、既存顧客を失いたくないとの強い希望がありました。また、整骨院側では、引越しや新賃料の増額などで高額の費用がかかるとの主張もしていました。 当職は、不動産仲介業者に周辺の同等物件をできるだけ良い条件で賃借できるよう手配してもらい、整骨院には新賃料や退去にかかる費用を具体的に呈示した上で、立退料が適正であると説得をしました。その結果、スムーズな立退きが実現しました。

弁護士からのコメント

立退交渉においては、交渉相手の賃借人の引越し後についても配慮をする必要があります。交渉相手には、退去後に生じる支出について具体的なイメージを持ってもらった上で、できる限りの手配を当方で行うなどして、スムーズな退去を実現しております。これまで多くの立退き交渉を手掛けてきましたが、全て立退きが実現できております。

ほかの事例

  1. 【不動産絡みの親族間相続トラブル】相続人から外された長男の配偶者…

    土地の被相続人である母の長女、次女の方々からのご依頼でした。
    母が亡くなった際の遺言では、九州にある土地を含む一切の財産をご依頼人のお二人に相続させる内容の記載があったものの、実際は母…

  2. 漏水トラブル

    ビルオーナーからのご相談でした。事案は、ビル1階のテナントが、2階からの水漏れによって高額の被害を受けたとして、ビルオーナーと2階テナントを共に訴えたというものです。ビルオーナーとしては、共用部分か…

  3. 【相続した借地権の更新料を巡って、大手倉庫会社とのトラブルを解決…

    ご相談者様はご両親から相続した土地の所有者の方でした。
    その土地を先代より都内の大手倉庫会社に貸していました。20年の借地権の更新時期が来たことで、
    先方より合意書が届き…

  4. 土地売買契約の有効性を巡る訴訟→勝訴的和解で解決

    ご相談者が、土地を買って建物建築をしようと、Y社から土地を買う旨の売買契約を締結したのですが、Y社が決済日に、「契約は無効だ」などと争ってきたため、弊事務所「鈴木&パートナーズ法律事務所」が対応した…

  5. 【依頼者:ビルオーナー/経営者】所有ビルを適正な評価金額(提示額…

    依頼者は長男でした。
    相続問題が発生して兄弟間でもめており、個人間では解決ができなかったためご依頼をいただきました。
    具体的には、法定相続人は兄弟4名。長男と次男のグループと長女と次…

  6. 【賃料滞納者への請求交渉】滞納されたマンション関連費用(賃料/管…

    マンション管理組合の管理者の方から、複数の物件で管理費や修繕積立金など賃料支払がなされず、未払い状況だったため、弊事務所「鈴木&パートナーズ法律事務所」に相談にいらっしゃいました。

  7. 【完全成功報酬案件/交渉材料を見つけ、立退料の増額ができた事例】…

    ご相談者様は、土地を借りていた借地権者の方でしたが、お金が回らなくなってしまったことから、土地所有者に借地料の支払を2年滞っている状態でした。
    そのような中で、借地契約の解除通知がきて…

  8. 【地主の買取金額に納得できない!】「適正な借地権契約」を終了し「…

    親がお亡くなりになり、依頼者様が借地上の建物を相続されました。
    しかし、依頼者様はその建物に住む予定がなかったため、借地権を地主に買い取ってもらい現金化したいと考えていました。

PAGE TOP