【相続対策における土地売却/借地権者と賃借人を含めた三者間での交渉事例】

相談前

ご相談者様は父親が高齢になったことから、家族での話し合いの末、生前に相続税対策で財産を整理しようと考えていました。そして、父親が所有している土地の売却を高齢の父親に代わって進めることとなりました。 ところが、その土地は50年ほど前から他人に賃貸しており、調べてみるとその借地権者は土地の上に家を建てていました。 ご相談者様が連絡を取ってみると、借地権者はその建てた家を第三者に貸しており、交渉すべき相手が2人いる状態でした。 ご子息様は借地権者に、借地契約を解約して土地を返して欲しいと申し入れましたが、借地権者は「金額によっては話し合いに応じます。」とのことで、下手に素人同士で話し合いをして話し合いがこじれてしまっては元も子もないと考え、不動産関連での交渉経験が豊富な当事務所にご相談に来られました。

相談後

あまり受け答えのなかった借地権者も、弁護士が交渉に入った途端、話し合いの場に出てきて交渉を始めることができました。 交渉においては、当職が間に入って双方の状況を整理し、両者の間を取り持ったところ、これまでの状況とは打って変わり、円滑に話し合いがまとまりました。結果として、ご相談者様のご要望通りに、借地権者に借地契約の解約合意と建物の賃借人の退去を対応して頂くことができました。

ほかの事例

  1. 不動産会社の相続 弁護士の関与で遺産(不動産会社)を高値で売却で…

    お亡くなりになった方は、不動産会社を一人で経営しており、法人名義で複数の収益不動産を管理していました。
    お亡くなりになった方には、配偶者や子供がいなかったことから、兄弟姉妹が相続人とな…

  2. 【要望以上!!!】【アパート付き不動産売却】兄弟2人の相続財産(…

    親の不動産(新宿の土地+アパート付)を兄弟2人で相続したが、

    2人で建物を共有する事ができない兄弟の中が悪く、不動産を売ってお金を共有しようとなりました。個人間の話し合いでは解…

  3. 【不動産絡みの親族間相続トラブル】相続人から外された長男の配偶者…

    土地の被相続人である母の長女、次女の方々からのご依頼でした。
    母が亡くなった際の遺言では、九州にある土地を含む一切の財産をご依頼人のお二人に相続させる内容の記載があったものの、実際は母…

  4. 【遺留分減殺請求】兄弟の死亡後、亡くなった方の子供(姪)から遺留…

    【事案】
    相談者A子さんは3人兄弟でしたが、兄弟の内のB男がろくに仕事もしないので仕方なく同居をさせ面倒をみていたのですが、亡くなった後に、B男の子であるC子から、B男の財産を不当に得たとして…

  5. 【妻に財産は渡さない!】遺言執行者に弁護士がなることにより故人の…

    高齢結婚をした男性からの依頼でした。結婚した女性が遺産目当てであることが発覚してしまったため、依頼者としては、妻に財産を一切渡したくないという強い意志が芽生えたものの、相続人が妻しかいないため100…

  6. 【老舗製造会社】同族会社の争いに終止符が打たれた事例

    先代から続く老舗の製造会社様からのご相談でした。

    親族複数が取締役となっている会社でしたが、親族間で経営方針が異なり、険悪な状況でした。健全な事業承継をするため、話合いを進めて…

  7. 【遺留分減殺請求】代襲相続が遺言で苦しくなったが、弁護士の努力で…

    相談者様は、相続が発生した故人の姪っ子様です。故人の両親はすでに他界していたため、依頼者様が代襲相続の権利を持っておりました。

    姪っ子様の記憶では故人と仲が良かったので、そのま…

  8. 【相続人調査】先祖代々守ってきた土地の税金対策で弁護士を活用し解…

    先代から代々相続してきた土地に関して相続税対策をお願いしたいとのご相談でした。所有している土地は現在、居住地と借地で区画を分けて依頼者様が管理をしていました。

    今回、街の再開発…

PAGE TOP