相談前
ご相談者様は、衣料品販売会社の社長でした。主に催事販売を業務とする会社でしたが、経営方針で、事業成長の為に大型会場を借りて無理をした運営を行ったために、資金難に陥ってしまいました。 このような状況を打開するために、地方における比較的小規模会場での催事の増加や金融機関からの借り入れによって、どうにか経営を続けていました。 ところが、徐々に地方での催事ですら赤字に陥ってしまい、継続的に行ってきた大型会場運営の負担が重くのしかかってしまいました。 これ以上会社の経営を継続していくことが困難な状態となり、当事務所にご相談に来られました。
相談後
受任後、当職は、早急に破産申立を行いました。 多数の仕入れ先(債権者)があったために、通常の破産申立の事案と比較して、多数のクレームに追われる等ハードな事例でした。 そのため、弁護士を雇っていなかったならば、社長が矢面になって受けることになり、肉体的にも精神的にも負荷のかかるものでした。 しかし、今回当職が受任して間に入ることで、煩雑な債権者対応を担い、ご相談者様の負担を軽減しながら解決に繋がりました。 結果として、社長が本来集中すべきことに専念できる環境を整えることができました。
