相談前
建設会社(下請業者)からの相談でした。鉄骨工事を完成させたものの、元請業者が請負代金を支払ってくれないとの相談でした。
相談後
建物が完成し施主に引き渡される際には、元請け業者は施主から残工事代金の支払を受けることとなることから、この残工事代金を仮差押えすることとしました。建物は建築途中でほぼ完成に近い状態でしたので、受任後すぐに仮差押の申立てを行い、残工事代金の仮差押に成功しました。
その後、本裁判を行うことなく、相手方との交渉で債権回収をしました。
建設会社(下請業者)からの相談でした。鉄骨工事を完成させたものの、元請業者が請負代金を支払ってくれないとの相談でした。
建物が完成し施主に引き渡される際には、元請け業者は施主から残工事代金の支払を受けることとなることから、この残工事代金を仮差押えすることとしました。建物は建築途中でほぼ完成に近い状態でしたので、受任後すぐに仮差押の申立てを行い、残工事代金の仮差押に成功しました。
その後、本裁判を行うことなく、相手方との交渉で債権回収をしました。
隣地との境界が争われた事例。訴訟で境界が確定。
宅地の前面道路の持ち分に仮登記が残ったままであった事案。仮登記権利者の相続人相手に抹消登記請求をすることで解決。
ビルの建替のためテナントの退去が必要になった事案。交渉の結果退去が実現。
飲食店が明渡しを求められた事例。当初呈示額の5倍の立退料で解決。
土地の売買契約を締結したのに、決済(移転登記)を拒まれた事例。勝訴的な和解で解決。
マンション管理費の長期滞納事案。法的手続きにより弁護士費用含め全額回収。
漏水により損害が生じたとして、ビルオーナーがテナントから訴えられた事例。ビルオーナーの勝訴で解決。
ワンルームマンション投資の失敗により、ローン返済ができなくなった事案。
兄弟姉妹で土地の分割割合で争われた事案。調停・訴訟を経て、和解が成立。
会社の共同経営者の「遺言」の有効性を巡る争い。遺言とは認められなかったが、和解により解決。
兄弟の死亡後、亡くなった方の子供(姪)から遺留分減殺請求など1500万円の請求を受けた事案。和解により解決。